金曜日, 2024年4月26日

賃貸選びの意外な落とし穴?問題のある家主を避ける方法

賃貸選びの意外な落とし穴?問題のある家主を避ける方法

不動産会社を通さない賃貸物件を選ぶデメリット

自己所有の物件を貸し出す場合は、宅地建物取引士などの資格は必要ありません。賃貸物件を複数貸し出す場合でも、自己所有なら個人でも営業することは可能です。こうした賃貸物件は、不動産会社を通さないため仲介手数料が必要なく、お得に借りることができます。ところが、賃貸業に慣れていない個人が行うことで、賃貸契約書の内容があいまいだったり物件の管理がずさんだったりというデメリットもあります。

家主によっては「貸してあげている」という感覚を持っているケースもあり、思わぬトラブルに発展することも少なくありません。例えば、本来は所有者が行う修理をすべて借主に負担させる家主も存在します。他にも、帰宅時間や来客を監視していていちいち注意されるケースもあります。また、退去のときは敷金を一切返還しないケースも多く、金銭トラブルが起こりやすい点もデメリットです。

口コミを参考に管理会社が入った物件を選ぶ!

問題のある家主を避けるには、必ず管理会社が入っている賃貸物件を選びましょう。ただし、管理会社は決定権を持っているわけではありません。家主に「このようにした方がいいですよ」「こういった苦情が出ています」といったアドバイスや報告はしますが、最終的に決めるのは家主です。たとえ設備が壊れた場合でも、家主がお金を出さなければ修繕されません。管理会社が入っていれば、家主の監視など不愉快な行動を避けることは可能です。しかし、本当に快適に暮らせるかどうかは家主の性格にかかってきます。口コミや評判を参考に、管理会社が入った物件を探すのがポイントです。

札幌中央区の賃貸住宅は近くに大学や専門学校が多いため、学生向けの物件が豊富です。市の中心部に近く、通学やアルバイトなど生活にも便利です。

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